金持ち神に会える街 vol.52011/05/08 06:00

まだまだいっぱい
お金持ちの神様に会えるまでには、それなりの努力がいりそうですね。

見落とししてたけど、最初に見てた側に大きな鳥かご
何か書いてあるぞ・・・
「どうぞ籠の中におはいりください
  幸せの青い鳥が見えるかもしれません」て書いてある。
ふ〜ん 青い鳥見えるかな・・・後で入ってみよっと

最初はこれ、申 慶長通宝(西暦 1606年〜)
慶長十一年、家康が駿府の銀座で造らせたと云われる銅銭ですが現存数が少なく制作も粗雑であるため、はたして幣制を確立した家康が造らせた物かどうか疑問の残る貨幣なんだって。

こんどは、戌  寛永通宝(西暦1626年〜)
江戸期の寛永13年から造られ始めた銅銭で徳川時代の代表的な銭貨です。始めは銅銭、後に鉄銭も造られましたが鉄銭は明治30年に廃止、銅銭は昭和28年まで通貨として通用していたそうです。
このへんの貨幣になるとよく知ってる人も多いんでしょうかね。

次は、亥  天保通宝(西暦1835年〜)
天保銭とも呼ばれ百文通貨として小判の形に似せて造られました。江戸末期には全国各地で私的な鋳造がされ、そのため120種類以上の天保銭があるそうです。明治24年まで通用していたそうです。

これで開運金持十二支はおしまいです。
でも、まだ別の石像があるから、また続きをお楽しみにね